ここは、光と平和の国コニーランド。コニーランドにはドラゴン族、妖精族、水棲族、翼族、地底族がそれぞれの場所で平和に暮らしていた。 コニーランドの中央にある平和の丘。その頂上にあるのが大遊園地“マーベルランド”。 マーベルランドは、温厚な妖精族によって守られ、コニーランドに住む人々の憩いの場となっていた。 しかし、それを面白く思わない者がいた。その名は地底族の王･モウル。 その2→sm3174053　その3→sm3174303　その4→sm3174516mylist／4942396　mylist／10830946

マーベルランドには魅力的なキャラクターが数多く登場する。主人公はドラゴン族の王子であるプリンス･パコ。人間で言えば12歳ぐらい、大人のドラゴン族は各種の魔法や火炎攻撃が使えるが、パコは子供なので、アイテムを取った時のみ「分身」の魔法が使える。“PACO”とはラテン語で平和の意味“PAX”に由来する。妖精族である、花の精フローリー、森と水の精シルフィー、お菓子と夢の精スウィーティー。そして、光の精であり妖精族のお姫様であるプリンセス･ルクシー。ルクシーはマーベルランドを守る4人の守護精の長であり、光を嫌う地底王モウルによって地下に幽閉されてしまっている。その2→sm6038125mylist／4942396　mylist／10830946

マーベルランドは全18面構成のアクションゲーム。システムⅡの機能を誇示する回転機能と美しいグラフィック。魅力的なキャラクターと世界観、光と平和をイメージさせる素晴らしいサウンド。しかし、星のように散りばめられた傑作足りえる数々の要素も、当時のナムコ業務用作品の持つ宿命“3分間100円”の不文律を基調とするリズムとタイミングのみが強要されるトラップの数々は光り輝く本作の魅力を鈍く遮る事となってしまった。マーベルランドは業務用の過酷な宿命を背負った、多くの人には最後まで楽しめない遊園地だった。今はもう訪れる人は少ないけれど、コニーランドは光と平和に満ち続けているに違いない。その1→sm6037574mylist／4942396　mylist／10830946

今回はナムコのアクションゲームであったマーベルランドをアップしてみました。難易度はイージーモードに選択していますが、ノーマルモードは既に他のプレイヤーがアップされていますので、自分はこれが下手でイージーモードしかできないです。その動画はWiiのバーチャルコンソールでプレイしています。ワールド1（ステージ1～ステージ4）を収録。残機3人設定、スコアは323750。しかしイージーモードをプレイしている場合、ステージクリア時のタイムボーナス、1ワールドクリア時のボーナス、クリア時の残機ボーナスが半分に設定しています。2／2→sm7697128